2006年3月

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3月31日(金)山下みどりさんが作ったキャベツ

マルキョウには地場野菜のコーナーがある。ここにあった「山下みどり」さんが丹精をこめて作ったキャベツ。

でかい。
おもい。
よく巻いている。

でかいけど、大味ではない。ぱりっとしててうまい。というわけで、リピ2です。大きさを比べるモノがなかったので、とりあえずCD-ROMで。

3月29日(水)大江戸のれん市

今日から岩田屋で大江戸のれん市が始まった。一番のお目当ては「大野屋總本店」。よかった~東京まで買いに行かなくて…(笑)以前、大野屋の足袋をもらってそれがすごく気に入ったのでいつか買いに行こうと思ってた。なーんだ、待ってたらくるやーん。(笑)とりあえず、手持ちの足袋を持っていって、サイズの相談をして、23.5cmの柳で大丈夫ということになり白足袋二足と柄足袋一足買った。既製の足袋のサイズが合わないときは糸の位置も調整してくれるらしい。さすが大野屋!もちろん、自分ぴったりにしようと思えば誂えもあるけど、まだそんな身分ではないので…。柄足袋は底がピンク~う~ん、ラブリー♪

続いて「竺仙」へ。もう~ここはたまらーん。いいものばっか、置いているもの全てがいい!しかし、竺仙といえばやっぱ浴衣でしょう。良い柄がたくさん揃ってました。しかし、ここで買ったのは風呂敷。(またかっ!)能装束を元にデザインして、毎年1つずつ新柄を出しているとのこと。「段替わり毘沙門亀甲に草花の丸文様」を購入。とにかく色がきれい。今年の新作もなかなかよかったですよ。あと藤と桔梗・萩・薄の手ぬぐいを購入。これも色がきれい~。

最後に「白木屋傅兵衛商店」へ。穂先が固め、軟らかめの用途の説明をしてもらって試し掃きをさせてもらった。たかが箒、されど箒、奥が深い。フローリングが多いので、ちょっと軟らかめの箒をセレクト。もちろん、畳や絨毯もきれいに掃けます。あと、おすすめされた和紙でできた塵とり。今まで100均で買ったプラスチックの塵とりをつかっていたけど静電気のせいでほこりが着いてすごくい嫌だった。これで解消!!!お多福柄をセレクト。「福を集める」縁起のよい塵とりです。(笑)早速家に帰って掃いてみたけど、やっぱ良い!!!

おまけですが、中村屋のカリーパン、カニピロシキ、揚げあんパン(?)を買って帰る。今日の夜ご飯…。

3月28日(火)夫婦は思考が似てくるのか?

今朝、ダンナちゃんの日記を見てびっくりした。今更のようだが、独自ドメインを取得したいという内容。どういう目的でそう思ったのかは分からないが実は2日ほど前、私もレンタルサーバのホムペを見て考えていた。しかも同じロリポップ。(まぁ、レンタルサーバといえばこれしか思い浮かばなかっただけだろうけど)私の場合は、ホムペで商売をしたいと思ったから。今のプロバイダのサービスでは商売禁止。というわけで、商売できるホムペ=レンタルサーバとなったわけ。私の場合は独自ドメインはおまけみたいなもんだけど、どうせなら独自ドメインがいあなあ。(笑)

3月27日(月)キモノイロイロ

今日は休みを取って一日着物に費やす。まずはいちろく。鶴柄の袋帯を探していてひとつ見つけたけど、社長から「これ正絹じゃないから、締めにくいよ」と言われ却下。結局半幅と帯揚、帯締2本買って退散。次にawaiの一周年記念セールへ出かける。土日は賑わっていたらしいが、最終日&月曜日ということもあり、お客さんはちらほら。お菓子をいただき、一通り目の保養をして退散。いまいち不完全燃焼だったのでK屋まで足をのばす。ここでも袋帯を見たが、どうもピンとこない。以前店に行ったときに気になっていた夏用の半幅帯を買う。お金は使わずに済んだがやっぱり不完全燃焼。ここだけの話、K屋の人ってどうもいんちき臭い。(そう言いつつも過去に着物を買ったことあるけど、それは良いとして)あんなに長居したお客さんの顔覚えてないもんかね~。1時間も顔を合わせていれば覚えてると思うんだけど…。まあ、それは人それぞれということで…。こういう日もあるさ。今日の戦利品、ベージュの半幅はK屋で。

続いて、帯留食べ物シリーズ。もちろん箸置き…。(笑)

今日のコーデ、久留米絣に博多織半幅。

3月25・26日(土・日)大和ツアー2006

1日目

04:30 起床。
前日買っていたお弁当を食べ仕度。旅行なんてかなり久しぶりなので、ちょっとわくわく。まるで遠足当日の子供のよう。

05:30 家を出る。
駅まで近いとやっぱり楽チン。あたりはまだ真っ暗、マルキョウに商品を納めるトラックだけが走っていた。

05:46 原田出発。
06:17 博多到着。
博多で途中下車。そのまま乗っててもよかったんだけど、赤間で快速に追い抜かれてしまうので、博多でぶらぶらすることに。しかし、まだパン屋すら開いていない。ミスドーは朝5時から頑張っていたなぁ。

06:37 博多出発。
快速小倉行き。折返し運転なので余裕で座れた。
07:41 小倉到着。
ここで下関行きの電車に乗り換え。
08:00 下関到着。
ここで新山口行きの電車に乗り換え。
08:05 下関出発。
09:20 新山口到着。
以前は小郡という名前だった駅。まだ小郡の方がしっくりくるなぁ。ここで糸崎行きの快速(岩国から快速)に乗り換え。

09:35 新山口出発。
ここから津和野に向けてSL山口号が出てるんだけど、駅を出発してから見つけることができた。15分も停まっていたので、探せばよかった…残念。
12:18 広島到着。
ここで呉線に乗り換え。広行きの快速安芸路ライナー。
12:28 広島出発。
13:00 呉到着。
「大和ミュージアム」こと呉市海事歴史科学館は戦艦「大和」や海軍、戦争のことだけではなく、敗戦後その大和の技術がどのように平和目的に使われたかがよくわかるとても奥深いミュージアムになっている。今のようにパソコンや便利な機械のない時代、あんなすごいものがどうやって作られたのかと思うと、その技術のすごさに驚かされました。

大和ミュージアムへはゆめタウン、歩道橋で接続されていてなかなか便利だった。春休み中の土曜日ということもあり、すでに人が多し…。ツーリングの人や私たちのように18切符での旅行者などなど。しかも時間がたてばたつほどどんどん人が増えてくる。館内も人が多かったけど、ショップやミュージアム周辺もわんさか人がいた。私たちが出る頃には(16時頃)入場券を買う人の列ができていたほど。ショップでは大和手ぬぐいと大和サブレを買う。菊の御紋のグッズがあれば買ってたのに、さすがにこれはなかったなぁ。(笑)

大和サブレはこんなの。

1/10サイズの戦艦「大和」は圧巻でした。

表には戦艦「陸奥」のアンカー、主砲身、主舵が展示されてました。

呉の風景、造船所があり大きなタンカーが碇泊していました。

16:10 呉駅へ移動
予定より早くなったので、時刻表を調べる。広島へ戻る方法などの乗換えを調べるが電車の本数が少ない為、結局当初の予定の電車に乗ることに。というわけで、待ち時間の間、遅い昼食兼早い夕食を食べることに。呉駅構内の中華屋さんで野菜炒め定食と焼きそばを食べる。なかなかうまうま。

17:14 呉出発。

18:49 糸崎到着。
18:50 糸崎出発。
18:57 尾道到着。

尾道駅で電車を見送る。そして、ライトアップされている日立造船所。ここに大和のロケセットがあります。

宿泊先のホテルは海を挟んだ向かい側の向島にあるホテルおか島。楽天トラベルで探して予約したホテル。便利な世の中だね~。駅からちょっと歩いたところにある福本渡船で渡る。船に乗っている時間はほんの5分程度。この福本渡船は映画「さびしんぼう」や「ふたり」に出てくる渡船だそうな。
そのホテルおか島、まるで親戚の家に泊まりにきた気分のホテル。

アットホームですごくよかった。ホテルと言うより旅館って感じかなぁ。以前は日立造船の寮として使われていたらしく、駅前から船で渡ってすぐの立地で、すごく便利がよかった。男たちの大和ロケ時、「その他」の俳優さんが宿泊していたらしくホテル内には寄せ書きが飾ってあった。しかも一般宿泊者にはロケセットの入場券がもらえる!(通常は500円)これはすごい。ロケセット入口まで徒歩5分だし、好立地のホテル。お値段も朝食付きで一人5198円。(税・サービス料込み)

2日目

07:30 起床。
昨日はあたりが真っ暗で何も見えなかったけど、実はベランダからロケセットが見えていた。うへ~すっかり大和気分。
08:00朝食。
朝食後部屋に戻ろうとしたら従業員から声をかけられ、屋上からロケセットが見えることを教えてもらい、カメラをもって早速屋上へ。尾道市外も見え、眺めが美しかった。ほんのり曇り空だったのがちと残念。

向島から見た尾道市街の風景。

08:45 チェックアウト。
帰りまでホテルに荷物を預かってもらう。
08:50 ロケセット入口到着。
すでに200人くらい並んでた…。こんなに近くに泊まっていたのに出遅れた~。行って分かったんだけど、セットの船首部分(菊の御紋の前)はタダで見ることができるのだ。(甲板に上がるところから有料)

10:15 ちょっと休憩。
ひととおり見学終了。圭ちゃん食堂で大和カレーを食べる。(¥500)朝ということもあり、食堂の混雑はなし。しかし隣の売店はすごい人。お土産が飛ぶように売れていた。

11:30 出発。

みんなはロケセットから一番近い駅前渡船で帰っていたけど、ホテルに荷物を預けていたこともあり、福本渡船で尾道駅に戻る。船に一人のおじいちゃんが乗っていたんだけど、なんとこのおじいちゃん、大和を作っていたらしい。(当時小学生)生き証人から話を聞け、なんとも貴重な経験だった。詳細はこんな感じ。

(ダンナちゃんの日記引用)
「あれは映画のセットじゃけぇ、しょうがないぃね」とちょっと困ったような顔して明るく話しかけて来てくれた。その人は大和建造に関わった人で色んなお話を聞く事が出来た。
「わし等が働きよった頃は”大和”とは言わんじゃった、”一号艦”って呼んじょった、最初8万トンの船作るて聞いてびっくりした、普通3万トンじゃけぇねぇ」
「憲兵の数がすごくての、士官も必ず5人連れて警備しよった」
「13万人働いとって、1部門に2万人で船作る所と、大砲作る所と、電気関係との、工場の門のところで許可証見せるじゃ、1メートル間隔で列作っての、門を通る時ジッと憲兵が確認するんよ、働き場所につくまでに10数カ所検問所があって最後に仕事する時にも許可証見せてのぉ…」
ただうなずくしかない。スゴイ。この目の前にいる人は本物を実物を見てたわけである。最後に大和ミュージアムの模型の話になったがここでその”本物”を見た人が言える言葉を聞き、心の中で自分の視点がいかにファンタジックなものかという事を思い知る。
「あの模型はよう似ちょるよ、見たかの?」
“似ている”というこの言葉。ニクイ。本物を見た事がある人だから自然にでてくる言葉、本当に大和って存在したんだなと実感させてくれる言葉だった。どんな精巧な模型よりも、大きいセットよりも気持ちがこみ上がるものだった。オレはディティールが細かいとかそんな理屈でしか語れない。つまり質感とか細工の精巧さとか、あくまで模型の出来を批評する。記憶と主観で模型の出来具合を評価できる立場の人から見るとオレなんて青いなぁと思った事だ。
(引用ここまで)

ダンナちゃんが尾道市立美術館に行きたい!というので、ちょっとだけ尾道の町並みを散策。とは行っても、階段と坂の街。二人ともぜいぜい言って、しゃべるのもままならない。(笑)途中から小雨が降り始めた。前回の尾道旅行も雨に降られ、尾道と相性の悪い私…。

船から眺めるホテルおか島。

尾道の猫ならぬ犬。

12:49 尾道出発。
予定より早めに切り上げ、宮島に寄る事にした。
13:02 三原到着。
三原止まりだったので次の電車を待つ間、三原の情報収集。三原はタコが有名らしい。というわけで、改札を出て売店で干しダコを買う。
13:18 三原出発。
15:00 宮島口到着。

耳掻き中の鹿たち。

赤ちゃん鹿、指をちゅうちゅうしてました。

まだまだいろんな所で修復していました。

駅から徒歩5分のところにある宮島航路で宮島に渡る。宮島航路はJR西日本が運営しているので、18切符でも乗ることができるのだ。約10分で宮島到着。宮島は小6の修学旅行以来。世界遺産になっているのをすっかり忘れてた。(笑)宮島と言えばやはりもみじまんじゅう。今では数種類の味があり、さらに「揚げもみじ」や「生もみじ」なるものも。(生もみじは中にナチュラルチーズ入り)あと抹茶もみじ、チーズもみじ、アーモンドチョコもみじを食べる。抹茶もみじは焼き立てでほんわか暖かかった。もちろん牡蠣も食べましたぞ。

17:00 宮島航路で宮島口駅へ
17:23 宮島口発
20:50 下関着
火事で焼失した駅舎を横目に乗り継ぎ。
20:59 下関発
21:14 小倉着
本当はホームのうどんを食べるはずだったんだけど、時間が遅くて閉まっていた。駅弁を買おうと思ったけど全部売り切れ。結局6番ホームにあるラーメン屋へ。実はこのラーメン屋、平成元年に日本で初めてホームにできたラーメン屋らしい。味は博多ラーメンとも違う、北九州味。(うちの実家方面のとんこつラーメンの味)これは美味しかった。そして改札を出て、発泡酒とおつまみを買い込む。おやじだ…。

22:03 小倉発 荒尾行き快速。
23:31 原田着
というわけで、今回の大和ツアーのきっかけは映画「男たちの大和」だったんだけど、決して戦争物が好きとか武器兵器が好きとか愛国主義というわけではなく、大和に採用されている技術のすばらしさ、それを作ることのできる日本人のすばらしさを再認識するために行ってきました。日本人って本当に細やかな仕事ができるんだなぁと改めて感じることができました。そしてそれが今に受け継がれて、すばらしい技術になっていること。もっともっとディープな日本について知らなきゃと思いました。今回は工業に関する細かな仕事でしたが、日本にはまだまだ知れらてないすばらしい技術や文化があるということ。そして私たち日本人はそれを誇れるように知っておく必要があるのではないかと思いました。文章が下手でうまく伝えることができないけど、とにかくもっともっといろんなことを知らなきゃいけないと思いました。2日目はほとんどおのぼりさんでしたが…(笑)

3月24日(金)仕事を休んでバイト

午前半休して、着付けのバイト。アンティークの小紋、卒業式だそうで…。かなりかわいかったです。これをきっかけにキモノにはまっていただきたい。しっかりPRしてきました。「紫の春」です。ん?どこかで聞いたような。そう、Power of kimono loversの時のです。

3月21日(火)はじめてのキモノ

というわけで、キモノユニット「あさまち」主催の『簡単、かわいい、はじめてのKIMONO』に行ってきた。とは言っても、講座ではなくて皆さんのキモノを販売するコーナーがお目当てで。さすがにあさまちのみんなのキモノや帯なだけあって、どれもかわいい~。かなりツボでしたね。しかし、もう箪笥に入らないので、今日は見るだけ~。初級講座をちょっとお手伝いして、その後たまたま一緒になったアイちゃんときのぴーさんと1Fでだべる。ダンナちゃん到着後、特別メニューをいただきました。

「リンゴあんかけ白玉」 抜群に美味しいかったです。

そして今日の装い。倉庫市で買ったカラフルドットウールにびっくりピンクのウール帯です。

3月22日(水)ストレスに感じるということはしない方がいい

先生から「ブライダルコースにきませんか?」というお誘いのメールをもらっていたので、その詳しい話を聞くために今日着付け教室に行った。今、通っている着付け教室のシステムは何だか複雑だ。(その複雑さを明快にするために私は教室のホムペを作ったのだが)私もホムペを作りながら、先生からいろいろ話を聞いてようやく分かった。まあ、簡単に説明すると自装の初等科、20分で留袖を着せる中等科、同じく留袖を15分で着せる講師科、それが終わったら特訓コースというのがあり、ここでやっと振袖や帯結びを教えてもらえる。さらにその特訓コースをしながら、一年間講師見習いとして教室の他の生徒さんの指導をする。この見習いの一年間はあくまでも「見習い」なので、月々の月謝は払っていく。さてさて、ここからが本題。さらに上の「ブライダルコース」に進む場合、月謝は15000円。しかし、講師として週に一度教室で指導をしていく場合は月謝が7750円になる。先生から指導してもらう日と、自分が指導する日、ってことは週2日拘束されてしまう。ちなみにブライダルコースはエンドレスで続くらしい。確かに「技術」だから終わりがないことは分かってる。毎日(毎回)が勉強だから。けど、エンドレスってやっぱりきつい。先生曰く「ちゃんと仕事を紹介するので月謝代はペイできる」とのこと。確かにそうかもしれない。しかしブライダルの仕事はほとんど土日祝。まあそれは言われなくても分かっていたことだけど、(毎週末って訳じゃないけど)休みなして働くのもなぁと思う。もうひとつ気になることが。「まずは洋装のヘアメークからやってもらいます。」と言われた。これがどうも解せない。私は和装の着付けがやりたいのに…。今日もそのことを言ったけど、どうもムリそう。確かに洋装のヘアメークもできた方がいいと思う。ブライダル全般をやっていくなら。けどはっきり言って、あんまり興味ないんだなぁ。人にお化粧するのって。と、自分の考えをまとめてみると自分が逃げようとしているのがよく分かる。このままブライダルコースに進んだとしても不満たらたらで、休みもあんまりなくて、イベントにも参加できず好きなことをやれないと、絶対ストレス溜まってしまうと思った。花嫁さんをやりたいのはやまやまなんだけど、今のシステムではやりたくないと思った。確かに先生はスゴイと思うけど、「ついて行きます!」という気持ちにはなれない。先生に惚れ込んでないからだと思う。疑問を持ったままじゃ、絶対についていけないと思うし。惚れ込んだ人にはとことんついて行くんだけどなぁ~。今日話をしてて新たに?って思うこともあった。先生の言いたいことも分かるんだけど、何だかやっぱり変。解せない。前々からそうだったけど、昨日改めて感じたのは結局、先生は「お金」なのかなぁって。経営者としてはお金のことを一番に考えるのはあたりまえだと思うけど、それがあからさまなのがとても気になる。月謝を払わない人はもう教室に来なくていい。そんなことを言われている気がした。確かに経営者側から言うと、そうだと思う。月謝を払わないで教室にだらだら来られても困るから。しかし、教室の売りとして「技術維持のため、卒業生にも教室を開放している」と言っている。なんか矛盾しているなぁ。教室を卒業した人(月謝を払ってない人)が先生の紹介で仕事をすると先生にも収入がある仕組みになっているんだし(ギャラは半分ずつ)卒業生をもっと大切にすればいいのに…。昨日なんで「?」って思ったかって言うと今の仕事もおろそかにはできないし、今すぐブライダルをと思ってなかったので「すぐにはブライダルはできないけど、後々やりたいので5月から講師見習として教室に入らせて欲しい」と言った。私もせっかく一年間やってきて、腕をおとしたくなかったからだから週一回は必ず教室に通おうと思った。しかし、これが却下されたのだ。「教室に籍をおいておかないと、講師として教室には入れない」というのだ。(←こんな内容昨日初めて聞いた。)要するに月謝を払ってないとダメってこと?に講師のギャラをくれと言っている訳ではない。無料奉仕でもダメなのか?って思ってしまった。確かに先生の技を伝授してもらえるのでそれにお金を払っていくのは分かる。今まで月謝だけしか払ってなかったなのならこれからも月謝を払っていこうと思う。しかし、講師科を合格したとき免状代として数十万支払った。あんな紙切れだけのために数十万も払ったのか?先生は他の着付け教室のことを「内容(料金)が不明快」とか「免状をとっても仕事ができない」とか言うけど結局先生も他の教室と同じことをやってるんじゃないかなあ。結局この教室で残ってやっていく方法としては月謝を払って、先生紹介の仕事をしなくてはならないってことなのだ。私は「師弟関係」は嫌いではない。師匠の下でお手伝いをして、技を見て盗んでいく。師匠は「絶対」であり、それに従う。無給でいいから、仕事を手伝わせてもらう。技の世界ってそういうものだと思っていた。しかしここで「月謝」というお金が絡んでくるとどうだろう。お金を払って、技を教えてもらう。それはよく理解できるし、あたりまえだと思う。しかし、稽古をつけてもらってるわけでもないし。 毎月何か新しいことを教えてもらってるわけでもない。聞けば教えてくれるけど、聞かないと本当に何も教えてくれない。教室に行って人に着せてその仕上がりを先生に見せて評価してもらう。これが稽古と言われればそうなのかもしれない。しかし、これに月謝を???とも思う。うーん、なんだか分からなくなってきた。先生が現場で現役でばりばりと仕事をしててその人から技を教えてもらえるというのはすごいことだと思う。しかしその反面、細かいところまでは教えてくれないので自主連と他の講師から聞いて覚えていくしかない。ある程度着付を知ってる人ならいいけど初心者にはあんまり薦めたくない教室だ。ほとんど放置されているから。私の後に入学した人は数人しかいない。そのうち今講師見習をやってる人は一人だけだ。結局、「後が続いていない」という先生の焦りもあるのか。 そして先生は「仕事をいただいて感謝の気持ちを忘れずに」という。仕事をご紹介いただいてありがとうございます。教室を使わせていただいてありがとうございます。着付をさせていただいてありがとうございます。と。そしてそれを言葉にしろ。と。「してやってる」とはぜんぜん思ってないけど、なかなかここまでの気持ちにはなれない。後述になればなるほど…。かなり自分では言ってるほうだと思うんだけどそれを何倍にもして言わないと先生には伝わらないらしい。(苦笑)そんなわけで、私は先生に惚れ込むことはできなかった。そいういうことかもしれない。

3月21日(火)書きたいことがたくさんあるので

書きたいことがいっぱいあるので書きます。

【衣替え】
すっかり春めいたのに、勤服がなかなか春になりきれなかったので、夜中にごそごそと第一弾衣替え。ブーツと冬靴をなおして、春靴を出し、コートと冬スカートをクリーニングに出す準備をした。そして押し入れから春コートと春スカートを出す。ニットはせっせと家で洗います。あぁ、かわいい春スカートが欲しい…。

【感覚麻痺】
いかん、完全に麻痺してる。予算20万内のMacは安いと思う。デジカメをローンで買うことができる。なのに、なかなか掃除機が買えない。これはここ数年の間の課題になっている。今、田中家で本当に買い換えが必要なのは掃除機なのだ。なのにいつの間にか後回し。しまいには「Mac買って(デジカメ買って)ついたポイントで掃除機を」なんて言ってるし…。今までポイントが貯まる機会はたくさんあったはずなのに、新しい掃除機はなかなか来ない。結局、掃除機は今すぐ買わなくてもいいのだろうか…。

【高級コンパクトデジカメvs一眼レフ用レンズ】
RICOH GR DIGITAL vs CanonEFレンズ。結局、ぜんぜん違う方向に向かっている。(この話はおいおい)というわけで、頭を整理しながら独り言でした。

3月20日(月)サンバでチャチャチャ

スゴイ名前のお菓子。チロルのアソートなんだけど「サタデーナイトミント」→ ビターチョコにミントチョコのサンド、 「ロイヤルミルク帝」→ 牛乳チョコ+紅茶チョコにクッキー、 「緑王」→ 抹茶チョコに米パフ、 以上の3種類が入ってます。ちなみにイラストは和田ラヂヲさん。ネーミングにやられた~。

3月19日(日)陶磁器フェア2006

夕方からマリンメッセで開催されている「陶磁器フェア2006」へ。みすーじーさん、チケありがとぉ!結局、去年と一緒の窯でフリーカップを購入。 今年は「ぱっ」とひらめくお店がなかった。ダンナちゃんは相変わらず、無料体験ろくろのコーナーへ。ある程度できるので、放置プレイ。

しかし、技術というのは日々精進しないとすぐダメになってしまう。ダンナちゃん下手になってました。今日の装い、ダンナちゃんママにもらったポリのアンサンブルにモスの半幅。

3月18日(土)アペックスアイ

2年目にして落ちました、アペックスアイ。実は2004年に肌診断をしてもらって、ずっと断り続けてきたんですけど、年明けに肌診断をしてもらって、今一ヶ月のお試しセットを使ってます。2002年のニキビ勃発より早4年。いろんなコスメ、運動、方法を試してきました。手作りコスメから高~いコスメまで。もちろんサプリメントや薬なんかも。しかし、年々肌の調子は悪化し、ニキビも悪化し…。そんなこんなで2006年2月、ある薬を飲み始めニキビは落ち着いてます。そして徹底的に肌を回復させるため、アペックスアイを1ヶ月使ってみることに。今のところ、悪くはないです。ニキビ痕でボロボロになったこのお肌。さてさて、どこまで回復できるのでしょうか…。しかし不思議なことに、肌の調子が良いと気分も明るくなる。顔を上げて歩ける。と向かって人と話せる。などなど。(調子悪いときは全くこれの逆なんだけどね~)あぁ、頼むからよくなっておくれ、ニキビちゃん。

3月16日(木)Mac OS 10.3.9

というわけで、今さらのように家のマックのOSを10.3.9にしました。頑に9.2.2を使っていたのに…。まぁ、これにはいろいろ訳があってですね~。 まず仕事のサポートで9よりも10の比率が高くなってきたということ。会社で10.3のClassic環境で9のソフトを使ったらフリーズせずにちゃんと使えたこと。以上の二点で、即10.3にアップしました。一時はマックを買い替えようとまで思ったけどまだまだG3には働いてもらいますぞ!浮いたお金でiPod nanoでも買おうかしら…(笑)あとデジカメも。(爆)

あっ、二枚目の写真は今日のスペシャルメニュー。一人のときはこんな感じ。

3月12日(日)嫁業(一七回忌)

というわけで土曜日から山口に帰省して、日曜日はダンナちゃんのおばあちゃんの一七回忌法要。日頃は遠く離れて暮らしているため、こういうときにしかまともにお手伝いできません。そんなわけで、朝から弁当詰めがんばりました。(笑)けっこう得意分野(←弁当詰めが)なので、ぜんぜん苦になってないかも。親戚が集まるといつも思うんだけど、お父さん、お母さんをはじめ、おじさんやおばさんやいとこもみんな優しいので、私ものびのびとできます。

3月7日(火)母の愛

先日母に「携帯入れ洗ったら色落ちしてさ~」と話をしたら携帯入れを作って送ってくれた。ああ、母の愛だなぁ。ちなみに赤い方は私が子供の頃に着てた着物です。

3月4日(土)うへ~楽しかった~

ってなわけで、今日はすずさんとひじきちゃんと大橋駅で待ち合わせして、まずは一件目の古布屋へ。「今日は買わない」と決めてたけど、やってもーた。 まずはウール一着。もうウールいらんちゅーのに、買ってもーた。で、二件目の古布屋(高宮)へ。「もう買わんぞ」と思いつつも、見つけてもーた。

実は密かに色留を探していた。しかもきれいな色のやつ。着ていく予定はないけど、必要な時に慌てて探さなくてもいいようにと。決して新しいものではないけど、十分着られるサイズ。しかもしつけ付きの美品。これは私には珍しく即決だったなぁ。

その後、カラオケへ。いや~久しぶりのカラオケで楽しかった。すずさんのかっこよさと、ひじきちゃんのハスキーボイスにはやられた~(笑)

私は一足お先に失礼して、リバレインで開催されている「博多人形師体験講座受講生作品展」を見に行った。

今年のダンナちゃんの作品は明らかに時間不足。ペインティングがぜんぜんできてない。間に合わなくて、とりあえず塗った状態で出品したんだけどやっぱ、ぜんぜんだめだわ。造形はよかったと思うんだけど、色塗りで失敗したな~って感じ。未完成で出品せざるをえなかったのは、ちとかわいそうだったけど時間内で完成させるということも大切ということ。

さてさて、これからどうするのかしら。

今日のコーデは先日の夢吉店番の時とほぼ同じ。

3月3日(金)いちごフェア

久しぶりにコンビニに行くとすっかり春のラインナップ。外は小雪が舞っているけど、確実に春はやって来ています。(笑)ってチョコかよ…。

3月1日(水)「ピンク」の正体

というわけで、ピンクの正体は『Nikon COOLPIX 2100』なんで今さら古いデジカメかというと、もちろん新品を買う予算もないし、今のデジカメは高解像度のものばっかだから。

以前は富士フィルムの『FinePix 50i』を使っていて(これは200万画素だったんだけど)これで十分だったし、CFカード(←これも今のコンパクトデジカメにはない)が使える、そしてダンナちゃんたっての希望で(笑)NikonのCOOLPIXをセレクト。

発売当時ダンナちゃんは家電量販店で働いていて、これをよく売っていたんだって。色は当時あんまり売れてなかったピンク。というわけで「ピンク」な訳です。ピンクを狙ってた訳ではないけど、たまたま狙っていた物が二つともピンクだったんで…。

ちなみに2100はカメラメーカーであるNikonならではのこだわりのコンパクトデジカメらしい。(ダイヤルの位置等)

いらっしゃいニコンちゃん。キャノンばっかで肩身が狭いと思うが…(笑)何はともあれ、予算内で落札できたのでホッ。しかし未だ出品者から連絡来ず。ちょっとイライラ。

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