1999年8月

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8月4日(水)【14日目】検査結果と卵の検査

今日は先週の検査の結果を聞きに行った。今回は待たされることもなく、30分くらいで診察室へ呼ばれた。すばり卵巣の腫れ物の中身は血液!いわゆる「チョコレート嚢腫」っていわれているものだった。今のところは小さいがここ数年様子を見て、大きくなって影響を及ぼすようになるようだったら(例えば腰痛や腹痛など)手術が必要だとのこと。

先生曰く、生理の際の血液が逆流して、卵巣に溜まったらしい。特に治療法はないので、妊娠するのが一番!と言われてしまった。(妊娠すると生理がないので、血液がこれ以上増えないらしい。)とは言っても、妊娠しないからこうして病院通いをしているわけで、そんな殺生な…と思ってしまった。それから、2件目の婦人科の病院で今度は(今日あたりが排卵日なので)卵ができているかの検査。しかし残念ながら卵なし。先月もそうだったけど排卵日前後だというのになぜか卵ができない私。なんでだ。結局卵に気合いをいれる注射をお尻にうって、基礎体温の動きをみながら2~3日様子をみることに。とりあえず、今週の金曜日にまた注射をうちに行く予定。

8月6日(金)【16日目】卵の検査と治療方針

今日本当は注射をうつ予定だったが、体温が上がったままだし、エコーでもみたがやはり卵はなかったので、結局次の生理を待つことになった。そんでもって今後の治療方針だが、「クロミッド」という薬を服用して治療していくことになった。この治療についての詳しい内容は近日中にお知らせ予定。

8月19日(木)【5日目】クロミッド服用

今日から排卵誘発剤の「クロミッド」を5日間服用。25日(水)【11日目】に診察予定。

8月25日(水)【11日目】卵発見!

今日内診をした。エコーにくっきりと卵(卵胞)が確認できた。本当に卵ができるかどうか不安だったので、エコーで確認できたときは思わず「オオッ」と感動してしまった。右はチョコレート嚢腫があるので卵ができていたのは左だけ。2つできてて、1つは17mmでもう一つは20mm。今回は本をよく読んで予習をしていたので、先生の言うことがよくわかった。排卵させる注射をお尻にうって24時間後の排卵にそなえる。それと排卵後の高温期をサポートする飲み薬(ドオルトン錠)をもらう。

次回の診察は8月31日(火)排卵がきちんとできたかどうかの確認。

8月31日(火)【17日目】副作用

昨日と今日の朝、前回もらった薬の副作用のため、なんとなくムカムカして気分が悪く、食欲もなし。今日病院に行く日だったので、先生に相談したらお薬を変更してもらうことになった。新しいお薬は“デュファストン”という黄体ホルモンの錠剤。これは吐き気などの副作用がないらしい。(ちなみに前回の“ドオルトン”は卵胞及び黄体ホルモン配合剤。)先生からも、「気持ち悪いの我慢せんでもいいよ」とあっさり言われてしまった。 そしてまたまたお尻に黄体ホルモンの注射をうった。また内診の結果、ちゃんと排卵は終わっているとのこと。

次回の診察はいよいよ妊娠検査、9月10日(金)。

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