4ヶ月前

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1996年10月11日 結納の日どりについて

今日、お母さんと結納の日取りと結婚式のことについていろいろと話した。相談した結果 結納は11月24日日曜日大安にほぼ決定。今まで漠然としていた結婚がいよいよ本格的に動き始めたという気がした。これから1ヶ月は結納の準備に追われることだろう。

結婚式の内容については、当初は和装は振り袖のみと思っていたが、どうしてもお母さんの意向がつよく(?)白無垢か色打ち掛けまたは黒引き振り袖を着る方向に話を進めるようになった。こうなってくるとまた予算がかさんでしまう。本当に予算内で結婚式ができるのか、またいろんな準備を自分たちでやってうまく行くのかが不安になった。

とりあえずこの結果を紀くんの両親に話して、両家の意見が一致して初めて日取りが決定するわけだ。それからいろんな人に連絡して、いろんなところに手続きをして、密に連絡を取り合わなければいけなくなる。これからが本当に忙しくしなって行くんだろうなと思うとちょっとヘヴィな気持ち。19日にとりあえず今度は私が紀くんの家にあいさつに行く予定だ。 1996年10月19日 田中家への挨拶
今日紀くんの実家に行った。行ったのはいいけど、今日家にくるということが家族誰一人として伝わってなかったみたいだ。しかし相変わらず紀くんの家族は私を暖かく迎えてくれた。

お母さんはまだ仕事に行っているとのことだったので、お母さんが帰ってくるまでドライブすることになった。行き先は島根県津和野。初めて津和野に行ったわけだが、街並みの雰囲気などがとてもいいところだった。稲成神社に行って“幸福おみくじ”というおみくじを引いた。縁起物と言われている銭亀や稲穂、お多福など数十種類の縁起物がついているおみくじだ。“蛙”欲しさに引いたらなんとホントに“蛙”の縁起物が入っていてびっくり!“蛙”の意味は蛙(かえる)と言う言葉から旅行・外出先から無事かえると言う意味らしく、交通 安全のお守りだそうだ。

結局5時半過ぎに家に戻ってきて、お父さんに作ってもらう家具のことについていろいろと話をした。食事の後2階の妹の部屋でくつろいでいたら、紀くんの両親と紀くんに下の部屋に来るように言われた。行ってみるとなんとお母さんの指輪を私にくれるという話だ。とにかく私はびっくりして、言葉に言い表せないくらい感動をした。(しかし私の指のサイズが大きいため、お直しが必要のようだ….。)

というわけでなかなか内容の濃い1日だった。11月2・3日にはいよいよお楽しみの衣装を見に行く予定だ。次回も乞うご期待!

1996年10月28日 衣装下見の日決定

今日某ブライダルカウンターから衣装店の紹介カードが届いた。今のところ2つの衣装店に下見に行く予定だ。低予算でかついい衣装が見つかればいいが….。今週の土曜日西通 りを歩くと下見風景が覗けるかも….。

1996年11月2・3日 衣装の下見

昨日一昨日と衣装の下見に行った。1日目はとにかく初めてということで、面白いだの楽しいだのでうかれまくっていた。和装はともかくやっぱりメインはウエディングドレス!しかし、最初にお気に入りのものを試着してしまってそれで満足してしまい、1日目は手付け金を納めて帰った。

2日目は1日目と違って、目の前にいろんな衣装が並んでいたので、とにかく自分の来てみたい衣装を片っ端から試着してみた。ここで予想外の展開へ….。昨日まではシンプルな衣装ばかり試着してみたけど、今日はフリフリの超かわいいドレスを着てみた。それがなんとむちゃくちゃかわいくて超お気に入りになってしまった。ここで発生したのは“迷い”だった。結局今日はどっちにするか決めきれず、返事は明日以降へ見送りです….。(どっちを選んだかは当日のお楽しみ….。)

1996年11月7日 衣装の決定(とりあえず)

今日衣装の返事をした。どちらの衣装屋さんを選んだかは当日のお楽しみ。今回の衣装を(特に和装を)決めるには大変な努力?をした。衣装屋さんに聞き、ヘアメークの人に聞き、最後には双方の親まで聞いてやっと結論を出した。17日にもう一度試着をして最終確認をする予定。

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